午前２時に大分を出発。
久々の夜だし、飛ばさずにのんびり行こう〜♪ と思って走っていたら、すごくパトカーに会う。
危ないところでした。
ただ、もっすごい寒い。 極寒。
あまりに極寒すぎて、デンジャラスさんの往年のギャグをパクって、
「極寒、朝刊、そりゃ強姦。 このバカタレが！」 って３０分くらい延々とやっていました。
しかしそれでも身体は温まらず、いてもたってもいられなくなり、
野宿できる場所を探そうとしましたが、なかなか見つかりません。
よくある、「精米をする自動の機械」 の中で寝ようとするも狭く、電話ボックスも狭く、コインランドリーも閉まってた。
もうだめぽ・・
そう思ったとき、セルフのガソリンスタンド発見！
店員さんに事情を話し、休憩室に居候させてもらえることに！
暖房もついていて、コンセントも借りれて、店員さんとお話しつつ、仮眠をとらせてもらいました。
あの時に助けてくれた、立川に住んでいた店員さん！ ありがとうございました！！
すっかり身体も温まり、日が昇ってきたので、朝７時頃に出発。
九州と本州をつなぐ、関門トンネルにやってまいりました。
おお！ 山口県が見える。
しかし、車が走れる橋 （トンネル？） を通れるのは、５１ｃｃ以上のバイク。
５０ｃｃ以下のバイクは、歩行者用の関門トンネルを、押して歩かないといけないのです。
なので、ウォーキングをしている人達に混じって、トンネルを歩きます。
わーい。 県境ー。
まだ午前中だし、一気に島根県まで吹っ飛ばそう！ と思ったものの、
山口県警と書かれた白黒の車がネズミとりをたくさんしていたので、あきらめました。
確か、宇部の健康ランドに泊まったはず。
■■■ 当時の今日の日記に書かれているメモ ■■■
・「松屋を久しぶりにみた」
・「途中、半分いねむり運転をしていた。 死ぬところだった」
・「今日から、ごはんを豪華にいこうと思う」
